カナダ永住権プロセス日記

資格なし、スキルなし、才能なしのアラサー独身女がカナダ永住権を勝ち取ろうと(気長に)奮闘中です

自己紹介

はじめまして。ヒロコ・デラックスと申します。

 

態度がマツコ・デラックスさんに似ていると大学生のころに友人から言われ、その日からヒロコ・デラックスを自称しております。 28歳、関西出身の女(独身)です。

 

2014年に日本の私立大学(文系)卒業後、奇跡的に採用してもらった日本の会社で5年間営業マンとして勤めていました。しかし2019年7月で退職。その年8月末にカナダへ渡航現在、カナダのブリティッシュ・コロンビア州の公立カレッジに通っています(専攻はツーリズム&マネジメント)。

 

まず、なぜカナダなのかですが…

大学在学中に8ヵ月半、カナダのBC州にて留学をしたことがあり(その期間、英語力は猿レベルから3歳児レベルへ進化しました)、そこでカナダという国にをしてしまいました。

それから「いつかもう一度カナダで長期滞在(数年以上)をする」というのが私のぼんやりとした目標となり、いつも頭の片隅にありました。

 

日本の会社に就職し、ある程度の安定を得たものの、SNS上で日本を出た友人の投稿を見る度に、「わしはここで何をしとるんや」と謎の焦燥感に駆られていました。

さらに、20代も半ばに差し掛かると、「結婚はどうすんの?このまま独身でキャリア上げてくの?もう若くないんだよ?」という騒音が非常にやかましくなってきました(人生大体80年あんだぞ?)。

はい。21世紀のこの世にて、旧石器時代の考えを押し付けてくる人が、私の周りにはまだたくさんいらっしゃいました。結婚願望もなければバリキャリになるバイタリティもない私は、日本での自分の未来が見いだせなくなってしまいました。

 

結果的にはそれらの負のパワーが私の背中を押してくれて(感謝してるぜ)、

「もううるせぇよ★ほなサイナラ★」ってなって、半ばヤケクソでカナダ渡航を決断しました。

 

ただ、自分のやりたいことを1つでも自力で実現したら、もう少し自分に自信を持てるようになるかなと。もう日本を出た友人たちを羨むことなく、そして固定観念の押し付けももっと上手に受け流せるようになるかなと、そんな思いで渡航作戦を始動しました。

 

「2度目のカナダは片道切符の覚悟で」と、ずっと心に決めていました。

ワーホリビザじゃ1年未満しか滞在できません。

資格もなければスキルも才能もない。

そんなアラサー女がカナダにて長期滞在する一番確実な道は…

 

学生ビザからのポストグラジュエーションビザからの…

 

願わくば永住権

 

自力でこれを取れれば、めちゃくちゃかっこいいなと。

 

 

てなわけで、凄まじく無知で無鉄砲な日本人が果たして永住権を取得できるのか、

実況して参ります。

 

気長にお付き合いくださいませ♪